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    人を巻き込む仕事のやり方「自分が動いてこそ人が動く!」人気講師 高橋浩一氏が解説
    高橋浩一氏は、ボンド大学MBAで「論理思考・問題解決講座」の講師を担当される等、若手向け研修やリーダー研修の年間受講者は3000人を超える人気講師である。

    本書の冒頭にはリーダーシップ研究の第1人者である金井壽宏教授(神戸大学)がまえがきを寄せておられる。金井氏はリーダーシップを次の2種類に分けて説明されている。リーダーには、1.経営者や管理者のように一定の権限を任命によって与えられたリーダー2.火災事故などが起こったときに誰かが緊急避難的に指示・行動を出す自然発生的リーダーがある。



    多くのリーダーシップ論は権限がある人を対象としているのに対して、高橋氏の本書は権限がない人がある行動を行う事によって自然にメンバーが動いてチーム全体が良い状態になっていくケースについて論じておられる。

    そのためにFor us,Win and Winという原理を使ってメンバーが皆が良くなるための方法をスポーツの例も使いながら説明されている。本書の核になるキーワードは「自分から動くことが人を動かす」であり具体的には人を巻き込む方法について説明されている。



    「人はなぜ動くのか?」という素朴な疑問に対して絶対的な法則はないかもしれない。しかし本書はハウツー的な表現も多いように見えるが、根底に「人間とは何を欲しているのか?どういう人に共感し一緒に仕事をしたいか」という深い問題意識が感じられる。

    今まで仕事や生活態度で何となく「やらないでおこう」というなまぬるい生き方をしてきた筆者にも刺激を与えてくれた...


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